市軌道交通運営管理センターが7月18日(日)、軌道交通2号線の一部の駅で、
19日(月)以降の平日朝晩のラッシュ時に、一部の出入口を封鎖して入場規制を行うことを発表した。
規制初日となった19日(月)の朝、「江蘇路」駅では2、4番出入口などが封鎖され、
規制を知らない乗客が戸惑う場面なども見られた。
今回入場規制が行われるのは、「張江高科」と、「東昌路」、「陸家嘴」、「江蘇路」の4駅。
うち、「陸家嘴」駅では、朝の入場規制は行われないものの、平日16時以降と、
休日14時以降、終電まで、1番出入口から出ることを禁止する。
また同センターは、「広蘭路」、「金科路」、「龍陽路」、「世紀大道」、
「南京東路」、「静安寺」、「中山公園」の7駅でも、一部入場規制を行う可能性を示唆。
ラッシュ時の乗客の流れなどを見つつ、入場規制を行う予定。
2号線では最近、乗客が増え続け、駅のホームに乗客が溢れるなど、
安全運行の確保が問題となっていた。
(7月19日)
~上海ジャピオン7月23日号より