幻のプーアル紫芽茶を探し求めて

茶馬古道プーアル茶の旅　5日間

　お茶の発祥地とされる雲南省。
ここで何千年もの間、少数民族の手によってお茶は育てられ、中でもプーアル茶は今では健康茶・美容茶としてファンも多い。
そのプーアル茶の真髄に触れる旅がここに！
　雲南省の山奥には、芽・茎・葉ともに紫色という「紫芽茶」と呼ばれし幻のプーアル茶がある。
その栄養価は一般のプーアル茶より高く、現代病にも効果があるとされる。
また、栽培量が少なく、一般に出回らないことから稀少価値が非常に高い。
普段は立ち入りを拒否しているプーアル茶紫芽茶園に、今回ツアーでは特別に許可を得て訪れる。
風味豊かな幻の味を楽しもう。

　
　　また、同じプーアル茶でも少数民族によりそれぞれ違った独特な飲茶習慣を持ち、もてなし方も多種多様。
山間部に住むジノー族は、発酵させる前の新鮮な茶葉を、竹筒で沸かしたお湯でいれる「竹筒茶」や、茶葉を生姜や唐辛子などで和えた「涼拌茶」で客をもてなす。
彼らのもてなしの心遣いと一味違うお茶を味わえば、心和むこと請け合いだ。
　さらに飲むだけでは飽き足らない人のために、ツアーでは茶摘み、茶餅作りの体験も用意する。
自分で作ったプーアル茶を持ち帰り、お茶を飲みつつ旅行の思い出を語り合いたい。
　労働節はプーアル茶に酔いしれよう！

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～上海ジャピオン３月２７日 発行号より