上海火車駅近くの定宿に
最新設備満載の5ツ星!
朗報です、朗報でございます~! 帰宅した主人に飛びつき、早速説得スタート。
なんの説得かといえば、
10月に上海火車駅近くにできたばかりの「浦西インターコンチネンタル」に泊まるためでございます。
なぜこんなに慌てているかと申しますと、いつものホテルサイトの電話予約限定、
しかも日本人のみ、2月21日の宿泊まで、1泊朝食2人分付き750元という情報を入手したのです。
なんの記念日でもないのですが、この機会を逃せば3月には1633元になり、
1840元になり、万博間近ともなれば2185元! 今泊まらずしていつ泊まる!?
と迫って押し切り、週末泊まっちゃいました。
最新設備をフル装備!?
ノリノリで、「ジャーン!」とお部屋に突入。
主人がベッドにゴロンとする横で、すぐさま探検開始!
まず注目は47インチテレビ。う~んでかい。
その下には何やら電子機器っぽいのっぺりした黒いボックス。
これと格闘していると、フラットな表面に電子時計がぽわっと浮き上がりました。
「トレ・ビア~ン!」と振り返ると、主人が得意げにリモコン操作。
さらに、表面が横にスライドと、動きもかっこいい。
欲しい~! とねだるも、「ここで満喫して」と、撃沈…。
気を取り直して、ティータイム。
無料のティーバッグはドバイの7ツ星ホテルも採用の「ロンネフェルト」でした!
日本人に嬉しいトイレ&バス
さらなる感激のオンパレードはここから。
まず、トイレがウォシュレット、しかも自動開閉!! TOTO様バンザ~イ!
洗面所には、引き出しを開けてみるとリモコンが。
なぜ? と試しに押すと、なんとっ! 目の前の鏡にテレビ画面が映りました!
何コレ!? 私のはしゃぎっぷりに主人も来て、顔を見合わせ「トレ・ビア~ン!」。
部屋を仕切るブラインドも、もちろん自動開閉。
そしてお風呂は、洗い場にシャワーのついた日本風バススタイル。う~ん、極楽です♪
日本人に嬉しいトイレ&バス
もう興奮極まって、「館内はもっとすごいハズ」と、2人で探検に繰り出すことに。
5階には、斬新なレイアウトで日本人シェフが腕を奮う和食レストラン。
窓の大~きなプールは、特に気に入りました。
そのプールサイドには、サイズ1畳半ほどの真っ白いソファ。
バスローブでごろ~んなんて、し・ふ・く。
さらには調子に乗って、使うあてもないのに、2800平方㍍の巨大ボールルームも覗いてしまいました。
う~~ん、さすがは5ツ星のニューオープン!
パークハイアットばりの、最新機能満載のお部屋はトレ・ビアーンの一言。
翌日は、朝食をがっつり頂き、だらだら過ごしたのでした。