上海の不動産・暮らし 記事

考える男マートンと哲学の小部屋(トイレ)~良軒

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悲しいバレンタイン

私は考える男マートン。今日は、上海料理を提供するレストラン「良軒」に友人と来ている。こいつは、常に恋の悩みを抱えている男だが、今日は一段と暗い。どれ、話を聞いてやるか。

何々? 今日はバレンタインなのに、誰からもチョコをもらえそうにない、男同士でディナーなんて悲しすぎる、だと? そうか、今日はバレンタインだったな。ふむ、恋愛イベント大好きなこいつにとっては一大事なんだろう…仕方ない、何かアドバイスしてやるか。小部屋(トイレ)へ行ってくる。

花束と慰めの哲学

ほお、落ち着いた色合いの壁紙で、品良くまとめている。手洗い台の隅に飾ってあるフラワーアレンジメントも何とも可愛らしい…はっ、そうか! バレンタインデーは、日本では女性が男性に愛を告白する日として知られるが、中国では男性が女性へ、愛の証としてプレゼントを贈る日である。中でも花束は定番アイテムなのだ。

つまり、友人がチョコをもらえなくても、それは中国にいるからであって、モテない訳ではない! …よし、このような論点のすり替えで慰めよう。ありがとう、いい小部屋(トイレ)であった。

~上海ジャピオン2014年2月14日号

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