在米中国人留学生を殺害 容疑者は元上海大学の学生

米国アイオワ州警察局は近日、上海大学を卒業した留学生が、昨年同州で発生した殺人事件の容疑者であることを明らかにした。

昨年9月26日(金)、アイオワ大学に通う大連市出身の20歳の女子留学生が腐乱死体で発見された。死因は窒息によるもので、他殺と見られる。容疑者は同じ大学に通う元恋人の中国人留学生で、現在行方不明。事件から半年が経過した現在も容疑者が逮捕されていないことから、被害者の両親は、米国のニュース専門放送局・CNNに協力を依頼、4月4日(土)、事件の詳細が報道された。なお、容疑者の父親は取材を拒否しているという。(4月6日)

 

~上海ジャピオン2015年4月10日号

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