MERS猛威収束 韓国への旅客が増加

韓国政府は7月28日(火)、重い肺炎などを引き起こす「MERSコロナウイルス(中東呼吸器症候群)」の拡散が、収束に向かいつつあることを発表。

これを受け、上海市では韓国への旅行客数が増加し始めている。

大手旅行サイト「携程(www.ctrip.com)」によると、7月初めから旅行客の予約数が増加し、前月比100%を上回ることがわかった。

また、1日当たりの予約客も400人を超え、8月には市のほか北京や広州からもツアーが催行される。

 

~上海ジャピオン8月7日発行号

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