18~35歳青年の意識調査 6割が健康診断結果に恐怖

中国青年報社社会調査中心は最近、全国に住む18~35歳の青年1979人を対象にした調査報告を発表。63・6%の人が、健康診断の結果を見るのが怖いと答えていたことがわかった。

健康診断の中で特に気になる項目は、最多が血圧や血中脂質の45・3%、続いて心肺機能が42・3%、脊椎骨が36・2%。大連中心医院の栄養科主任によると、現代の若者は夜更かし、運動不足、デリバリー食品や加工食品など軽食の食べ過ぎを含む食習慣の悪さが身体に害を与えることを知りつつ、それらの習慣を止められないのが、健康診断に対するプレッシャーになっているという。

~上海ジャピオン2019年12月6日発行号

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