静安寺ターミナル運用開始 渋滞や駐車難の緩和を期待

 静安区の常徳路と愚園路交差点付近で建設中だった、静安寺交通ターミナルセンターが第1期工事を終え、
5月29日(土)より運用を開始し、まずは21路バスが発着している。
 同センターは敷地面積約2万平方㍍で、
今後、静安寺付近に分散されている37路や40路のバスの発着点となるほか、
地上には約2000台分の駐輪場を、地下には約450台分の駐車場を設ける予定。
静安寺周辺の交通渋滞と駐車難の緩和を見込む。
 また、シティエアターミナルの向かいに位置するため、
軌道交通2・7号線とは、地下通路により徒歩10分程度で結ばれる。
(5月29日)

~上海ジャピオン6月4日号より

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