上海ジャピオンの特集 記事

目指せ、上海通! 〝上海一〟を制覇

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人々を惹きつける、魔法の言葉〝イチバン〟。上海への理解を深め、普段の生活をちょっと楽しくするため、あらゆる角度から〝上海一〟を攻めていこう。

今年、高層建築が立ち並ぶ上海に、さらに高いタワーが完成した。ガラスのカーテンウォールで外壁を覆い、120度ひねった形が特徴的な「上海タワー①」は高さ632㍍、

ドバイにある「ブルジュ・ハリファ」(高さ828㍍)に次ぐ、世界第2位の高さ。一般公開まで、もう秒読み段階。新たなランドマークタワーの完成に、胸を膨らませて期待しよう。

「世界一高い場所にある図書館」としてギネスに登録されたこともある「JWマリオット上海トゥモロースクエア」60階の図書館②。中・英語の書籍1500冊を所蔵、

ただし利用はVIP宿泊者のみと限定されており、一般公開はされていない。

地上101階、高さ492㍍の「上海環球金融中心」の上層階に位置するホテル「パークハイアット上海」。ここの87階に上海で一番高い場所にあるカフェ「リビング・ルーム③」がある。

東方明珠塔や金茂大厦を眼下に見渡せるその景観は見事のひと言に尽きる。料金は「アフタヌーンティーセット」で295元~と少々お高めだが、落としたいあの子を連れて、また記念日のデートにもいかが?

そして上海一背の高い男「ヤオミン(姚明)④」。中国のプロバスケットボール選手の彼は、現役時代、大男の集まるNBAの中でも長身で、リーグを代表するセンタープレーヤーだった。

結婚した奥さんも身長190㌢の元バスケットボール選手というからダブルで驚き!

 

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世界一の国土面積を誇る中国。そのせいか、動物園や植物園のスケールが大きいこと。日本人が馴染み深い東京ドームに換算すると「上海植物園①」は17個分、

「濱江森林公園②」は64個分と、中国らしい(?)ビッグな数字を叩き出す。

特に「上海植物園」の温室は、4900平米をいくつかの区画に仕切り、世界各地の植物3500種以上が鑑賞できる。これからも都会のオアシスとして、市民に愛され続けるだろう。

さらにその約4倍の広さを有する「濱江森林公園」は、大都市の中とは思えないような大自然スポット。レンタサイクルで1周30分以上かかることから、スケールの大きさが窺える。

普陀区の「上海西站」駅よりさらに西に行ったところに「上海一の規模を持つ花鳥市場「上海曹安花卉交易市場③」がある。5000平方㍍の敷地内に200店以上がひしめき合い、

植物やら鳥やら昆虫やらがわんさか集まる。切り花の年間販売量は1・6億本、鉢植えや盆栽類は110万鉢。

ここで驚きの事実が! 山の少ない上海、一番高いのは松江区の「佘山④」で、海抜はたったの98㍍。頂上からの景色を売りにはしているものの、

上海一の高層建築「上海タワー(上海中心大厦)」が632㍍だから、すっかり見下ろされてしまう。ちなみに東京で最も高い山は、東京都奥多摩町、埼玉県と山梨県の県境にある「雲取山」で、標高2017㍍。

高さ比べはこれくらいにして、今度はその薄さに思わず口をあんぐり開けてしまう南京東路のアパート、その名も「紙片楼⑤」。角部屋だと壁幅は約20㌢、こんなに薄っぺらくて人が住めるのだろうか。

と思いきや、少し角度を変えて見ると奥に行くにつれて広くなっていることと、出窓の効果による視覚のからくりに気付かされる。築80年で、以前はホテルだったそうだ。遊び心溢れる建築物、一見の価値アリ!

北部の宝山区に2013年、オープンした北欧家具チェーン「IKEA・宝山店⑥」。市内で3店目、総敷地面積が5・5㌶と、アジア全域で最大面積となる家具店の誕生に、オープン時は相当な注目を集めた。

しかし、徐家匯店ですら出口に辿り着くまでに疲れ果てて最後の方は素通りしてしまうというのに、この広さで無事に出口まで辿り着けるのか…。想像するだに恐ろしい。

お次は優雅なホテルの上海一。浦東新区の「グランドハイアット上海」56階にあるカフェバー「パティオ⑦」へ。こちらの魅力は何といっても、56階にありながら88階のトップライトまで、

152㍍を吹き抜けにしたアトリウム。てっぺんから外灘を見下ろすのもいいが、高層階に立ってさらに見上げると、今にも空に吸い込まれそうな心地に。ラグジュアリーな空間を存分に楽しんで。

甘党な人が多いイメージの上海。そんな中、〝上海一辛い火鍋店〟との口コミを頼りに「臨江門老火鍋⑧」へ。もちろ事前に電話で、本当に上海一なのか聞いてみたところ「もちろん」とのお答え。

〝上海一〟という響きに怯み、微辣(辛さ控えめ)を選んでしまったものの、出てきた鍋は地獄のようにブクブクと泡立ち、赤黒い。味はというと、辛いは辛いが旨味もしっかりと感じられて美味。

残念ながら一番辛いかどうかの判断はできなかった。ウマイので箸が進むが、翌日トイレでの後悔は必至。

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ここ数年不動産価格が下落しているというニュースを耳にするが、庶民には手も足も出ない高級なマンションが存在する。陸家嘴エリア、河を挟んで外灘を望める「トムソンリビエラ①」は、

2005年に完成、その後2年間で3軒しか売れなかったという。不動産サイトを覗くと、価格はフラットタイプで1平米18万元、メゾネットは23万元。

今年6月には、これまでで一番高い部屋を購入した人が現れたとニュースになった。その額2億4500万元(日本円で約50億円)、平米20万1559元。しかもこの人物、同じマンションで2軒購入したのだとか。

2008年3月、市郊外のリゾート地区「上海月湖雕塑公園②」内に、総工費約500万元を投じた超豪華なトイレが登場した。鍾乳洞をイメージした幻想的なデザインで、手洗いボールに近づくと、

鍾乳石から水が滴り落ちる仕掛けとなっている。無料で開放されているので、土日は見物客でごった返す。

市の南西部、軌道交通5号線「莘庄」駅が最寄りの集団住宅地「上海康城③」。2002年に作られ、その後、3回増築っし、面積を広げてきた。

市街地から外れたエリアにあるため、全体的に広々としたスペースが確保されており、ゴルフ場、テニスコート、プールなどの娯楽施設も充実。

平米1万9300元とまあまあのお値段、子どもを持つ世帯に人気の物件だ。

豫園内で、2つの商店の間に走る19㍍の道路「船舫路④」。大股で歩けば12歩で歩き切れてしまう短さだが、戸籍に登録されている正式な道路だ。

短いうえに探しづらいのが難点。一方、上海一長い道路は上海駅から宝山区まで約12・4㌔メ続く「滬太路」。

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~上海ジャピオン9月4日発行号

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