長楽路の賃貸料急騰 小売店が続々と撤退

 上海市の淮海中路の北にあるファッションストリート長楽路では、 
ここ最近、デザイナー直営店が続々と撤退している。
 主な原因は、賃貸料の急騰。場所によっては、広さ20平方㍍の店舗で、
2008年の賃貸料が月6000元だったのに対し、09年には約2倍の1万3000元となり、
10年は2万元に値上がりしている。
この賃貸料はメインストリート南京東路とほぼ同価格だが、
人通りは同路より少ないため、経営を圧迫しているとみられる。
(8月26日)

~上海ジャピオン9月3日号より

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