2月20日(日)15時20分ごろ、延安高架で江蘇路付近を走行していた乗用車から出火する騒ぎがあった。
火は間もなく消し止められ、ケガ人などは出ていない。
出火したのは、フランス・シトロエン社の高級セダン「トリオンフ(凱旋)」。
運転手は走行中に、通風口から出る焦げくさい臭いを感じ、
その後、煙が出てきたため、すぐに車両を路肩に寄せた。
幸い、近くを走っていた高架道路交通警察に発見され、火は16時過ぎに消し止められた。
なお市内では、14日(月)に南北高架で、
15日(火)に祁連山南路でそれぞれ乗用車とタクシーが出火するなど、同様の事故が発生していた。
(2月21日)
~上海ジャピオン2月25日号