新天地エリア
欧米人にも人気
「前から何か習い事をやりたいなと思っていたんですが、
ちょうどこのスクールに通っていた友人から勧められて、やってみることにしました」と語る広瀬さん。
昔から身体を動かすことが好きで、ヨガには興味があったという。
「Y+(ワイプラス)」は新天地エリアにあるヨガスクールで、欧米人の生徒も数多く通っている。
1600平方㍍の広い教室内にはフリースペースが豊富に設けられ、
休憩したり1人で瞑想したりすることもできる。
生徒だけでなく、講師陣も外国人が多く、アメリカ、イギリス、ベルギーなどから来た講師も在籍している。
ポーズを微調整
疲れもリフレッシュ
広瀬さんはこの日、流れるように動く「フローヨガ」に挑戦。
30人近い生徒が適切なスペースをを取り、ヨガマットを並べて立つ。
まずは足を肩幅に開いて深呼吸。
その後、先生は身振り手振りでヨガのポーズを伝え、ポイントを英語でアドバイス。
シンプルな英語なので分かりやすい。
広瀬さんも見よう見まねでポーズを作った。
一見問題ないようだが、それでも先生は「もう少しあごを引いて。腰をもう少し落として」と、ポーズを微調整。
広瀬さんは、段々コツをつかんでいったようだ。
20種類以上のさまざまなポーズを実践するうち、75分間のレッスンはあっという間に終わった。
レッスン中は筋肉も使うようで、汗もかなりかいた様子。
体験後、広瀬さんは「少しポーズを変えるだけで、効果がかなり違う。
仕事の疲れも癒されて、すごく良いリフレッシュになりました」と語り、その場で入会を決めた。
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~上海ジャピオン4月1日号