7月21日(土)のプレ公演に続き、「2007年上海国際児童演劇フェスティバル」が27日(金)、正式開幕する。
同フェスティバルでは、国内外から10以上の児童劇団が参加し、市内で児童向けの演劇を40公演以上行う。主催側は、期間中に3万人の来客を見込んでいる。
開幕日には上海音楽庁にて、中国香港MYO青少年管弦楽団とアメリカの劇団による「ピーターと狼」が公演される。
今後の主な公演には、29日(日)、中国福建人民芸術劇院による童話劇「王子と乞食」、8月4日(土)、ブルガリアの劇団による音楽劇「子ゾウの好奇心(好奇的小象)」、17日(金)、日本影法師劇団による影絵劇「竹取物語」などがある。
(7月23日)
~上海ジャピオン7月27日発行号より