映画やアニメにもなっている日本の人気サスペンスコミック『デスノート』の諸作品をネット上で流していたとして、ウェブサイト「頂峰網」が市文化執法総隊によって近く摘発される見通しとなった。同サイトは浦東にオフィスをおいて運営されていた。
中国ではことし5月より、青少年に悪影響を及ぼすとして、同作関連のコピー商品の摘発を強化している。出版物の摘発が主だったが、今回はウェブサイトも摘発の対象となった形だ。
同作は、名前を書けば人を殺せるノートを巡る物語。中国でも人気を集めており、コピー商品も数多い。
(7月22日)
~上海ジャピオン7月27日発行号より