8月4日(木)午前5時頃、上海市浦東新区で、タクシーが約35㌔の行程を
最高時速190㌔で走行し、運転手が罰則を受ける出来事があった。
同タクシーは、浦東空港を出発後、すぐに加速を開始。
乗客は急がない旨伝えたが、運転手は「俺が急ぐんだ」と話し、最高時速
190㌔、平均時速117㌔で暴走した。
なお中環高速道路の最高速度は、時速80㌔と定められている。
同空港では、発車後1時間以内に戻れば、客待ちの列に並ばずに済むため、
同運転手は多くの仕事をこなそうとスピード違反をしたと見られている。
(8月5日)
~上海ジャピオン8月12日号