世界15カ国の名画廊が一流の芸術品を展示する「第1回上海国際芸術精品展覧会」が、10月12日(金)から10日間の日程で開催される。会場は上海展覧中心で、40近くの画廊が参加。展示作品総額が100億元を超える大規模なものとなる。
展示品は、モネ、ルノワール、ピカソなど名匠らの絵画のほか、中国古代青銅器などの古美術品や彫刻までを網羅。
参加国は、アメリカ、イギリス、イタリア、中国、ドイツ、フランス、ベルギーなど。日本からは、東京の「ギャラリーためなが」が参加する。
展覧会の一般開放は13日(土)からで、開館時間は12時~19時(水・日は18時まで)。入場料は大人200元、20歳以下100元。初日にあたる12日(金)は15時から22時まで開幕パーティーが催される。(10月4日)
~上海ジャピオン10月12日発行号より