暖房の中毒事故 市内で相次ぐ

12月9日(日)、市内で3件の一酸化炭素中毒事故が発生し、ふたりが死亡した。また市の統計によれば、11月中旬以降約30人が一酸化炭素中毒を起こしている。
 中毒事故の原因の大半は、締め切った屋内でのガスや石油による暖房。相次ぐ事故を受け、市衛生局は事故の防止を市民に呼びかけると共に、中毒が発生しやすいレストランや公共施設の換気状況を調査する構え。(12月11日)

~上海ジャピオン12月14日発行号より

最新号のデジタル版はこちらから




PAGE TOP