2月13日、市内の小中学校で新学期が始まった。今年は教育分野における「第11次五ヵ年規画」のスタートの年にあたる。市では、中学の教育カリキュラムの基礎プログラムと、高校の教育分野の拡大を重点に、教育改革を推進していく方針。また、各幼稚園でも、幼児の初頭教育の普及を目指したカリキュラムを行う。
今年から、市内公立学校で義務教育を受ける生徒の授業料と雑費を免除することが見舞っている。これは、2006年の春学期から、上海近郊の9つの地区と浦東新区の義務公立学校で実施される。2006年の秋学期には全市の公立学校に拡大して実施する予定。(2月13日)
~上海ジャピオン2006年2月17日発行号より