ドリアン臭で嘔吐  飛行機1時間延着

広州発上海行きの中国東方航空5334便の機内で、7月30日(月)、充満した
ドリアン臭により乗客の男性が嘔吐を繰り返し、意識が朦朧となる出来事が
あった。
これにより、同機は出発が遅れ、最終的に1時間延着となった。
男性はドリアンに強いアレルギーを持っており、トイレで何度も嘔吐。
席を移った後、意識は回復した。
なお中国民用航空総局は、ドリアンなどの異臭を放つ物品の、機内持ち込みを
禁止している。
(8月1日)

~上海ジャピオン2012年8月10日号

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