上海市浦東新区周浦鎮にある病院「上海滬南問診部」で、10月8日
(月)、広告放映用の屋外スクリーン上で長時間、わいせつな動画が
放映され、市民の間で屋外広告の管理方法への不安や不満が
広がっている。
同病院は、病院職員の家族が、設置されていたパソコンと同スクリーンが
同期していると知らずに、動画を鑑賞したことが原因と発表。
これに対し市政治協力委員は、屋外広告放映の資格認証が
整っておらず、内容の健全性の確保は難しいとしている。
(10月11日)
~上海ジャピオン2012年10月19日号