上海空港グループは、12月5日(水)、浦東空港において、
18日(火)深夜0時より、現在第1ターミナル(T1)を使用する
春秋航空、吉祥航空が第2ターミナル(T2)に、
T2を使用する上海航空がT1に移転することを発表した。
これにより、上海航空は、親会社である中国東方航空との
共通チェックインカウンターが実現し、利便性が高まる。
またT1では、12月末よりターミナルビルの増築と改修工事を開始。
2014年の竣工を予定し、完成後は、総面積約11万平方㍍、
地下1階を含む計7階のビルとなり、乗り継ぎ改善を図る。
そのほか、11月28日(水)より、
同空港発着便の運航状況や施設情報が検索可能な、
iPhone・iPad用アプリの提供を始めるなど、
ソフト面でのサービス向上も目指す。
(12月9日)
~上海ジャピオン2012年12月14日号