中国の不動産コンサルティング会社
「克而瑞信息集団」が、この度、
2012年の上海市の不動産状況について発表した。
これによると、昨年の不動産成約面積は
1904万平方㍍、成約額は3146億元
であることがわかった。
これは、09年の4109億元に次いで、
史上第2位の取引額に当たる。
なお同額は、市統計局のデータに基づき試算された、
昨年の市民の予想総収入9340億元の
約3分の1を占めることになる。
また、不動産の平均販売価格は、
1平方㍍当たり1万6524元で、
前年比7・6%増となった。
(1月9日)
~上海ジャピオン2013年1月18日号