飲食店のマナー強化 来店客らにも協力求める

 市文明辨、上海愛国衛生運動委員会らは、上海万博開催に向けた、飲食店のマナー向上プロジェクトを近日中に展開することを発表した。
 これは、市内500の大型飲食店で実施するもの。店内の禁煙エリアの設置をはじめ、来店客に対しても過剰飲酒の抑制や大声でのケンカに注意を促すことなどを規定しており、2009年まで実施する。
 これに先立ち、メニューに英語を併記することなどを盛り込んだ新規定を、年内にも100の飲食店で実施する。
(10月27日)

~上海ジャピオン10月31日発行号より

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