全人大代表の応名洪氏は、3月3日(火)、市軌道交通のフリーパスが、今年の上半期にも発売開始される見込みであることを発表した。
現在、市旅行部門や旅行社と提携し、20~30元で、1日もしくは数日繰り返し使えるものを検討中。
軌道交通駅の周辺には観光地が数多く、実現すれば、旅行客にとっては、移動のたびに運賃を調べたり、並んで切符を買う手間が省け、運賃も節約できるなど、メリットは大きい。
対象は旅行客が主で、ツアー旅行費に組み込む予定。
駅での販売は行わない予定だが、反響によっては考慮するという。(3月4日)
~上海ジャピオン3月13日 発行号より