汚染警報を解除  大作措置で改善へ

「上海市環境空気品質重汚染応急作業団辦公室」は12月21日(土)、同日7時に「重度汚染警報」が解除されたことを受け、市の大気汚染状態が徐々に改善に向かうとの予測を発表した。

市では20日(金)13時時点の微粒子物質「PM2・5」濃度が、1立方㍍当たり225㍃グラムを超え「大気汚染指数(AQI)」は224と、深刻な状況を示していた。市環境観測センターによると、21日(土)18時の「PM2・5」濃度は、46・9㍃グラムと平均値以下であった。市の汚染状況を受け、市及び区政府は、自然エネルギー利用や車両通行の調整など、緊急措置を採っている。(12月22日)

~上海ジャピオン2013年12月27日号

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