全国統一で行われる大学院入学試験のひとつ「修士課程入学試験」が、上海市でも、1月4日(土)~6日(月)の日程で行われ、市内1646会場にて約5万人が受験に臨んだ。
また2日(木)、市教育委員会は「上海市普通高等学校招生監察工作実施辦法」を公布。今後市では大学受験に際し、受験生と学校関係者間における収賄やカンニングなど、違反行為をさらに厳しく取り締まる。
一方、市復旦大学院高分子学科の博士学生が、新エネルギー材料及び材料に関する研究で実績を認められ、世界材料科学の学会より「2013年度シルバーアワード」を授与された。(1月6日)
~上海ジャピオン2014年1月10日号