上海市中心気象台は、5月18日(日)、今週は市の気温が上昇を続けて夏入りし、最高気温が28度に達すると発表した。
しかしながら市の天気は依然として春雨の影響が続き、雨天と晴天を繰り返している。同日8時~16時の降水量は、金山区を除く市全域で1㍉以下だが、晴天でも日中は曇天が多く、小雨が断続的に続いた。なお4月12日(土)~5月18日(日)の6週連続で、土日のどちらかは雨天。
また専門家によると、3月下旬から4月にかけ冷気と湿った暖気の交差により、雨天が増えたという。市徐匯区観測地点の4月の降水量は、例年に比べ約1・7倍を記録している。(5月19日)
~上海ジャピオン2014年5月23日号