国慶節中の高速鉄道内で起こった、子どもの騒音を巡る乗客同士のトラブルが、最近SNSで話題となっている。
報道によると、高速鉄道に乗車していたある女性が、隣の男の子が長時間イスを蹴り続けることに耐えられず、自身のタブレットに「子どもが嫌いなので私に触らないで、面倒を見られないのなら連れてこないで」と書き込み、机の上に設置。これを見た子どもの保護者は、自身のスマートフォンに「気づかいがない人が嫌い、見守れないのなら立ち去れ」と打ち込み、それを子どもに声に出して読ませた。これがきっかけで両者は激しい口論となり、最終的には乗務員が女性の席を交換したという。(9月30日)
~上海ジャピオン2025年10月17日号