「銀平の鯛めし」(88元・2人前)はつやつやご飯に尾頭付き鯛が丸ごとのる
調理法はお好みで
関西を中心に日本で7店舗を展開する魚匠「銀平」が、虹橋地区に上海1号店をオープンした。
同店では、魚を選んだ後、刺身・にぎり・天ぷらから調理方法を決められ、作り方にもこだわる食通をも満足させる。
中でも長崎から空輸された産卵直前の「きびなご」(刺身38元、にぎり28元、天ぷら38元)は、脂が乗って今が旬だ。
また、石畳が敷かれた店内は暖かい光に照らされ、落ち着いた雰囲気を醸し出し、ビジネスシーンでも活躍してるだろう。
?内装は個室前に軒がつけられ、日本家屋をモチーフとする
看板料理は鯛めし
鮮魚料理と並び日本での看板メニュー・尾頭付きの鯛を使った「銀平の鯛めし」も、上海で味わえる。
均一に芯まで熱が通る土鍋で提供され、白米と鯛の素材の旨みが充分に引き出される。
他にも大海老と蟹から主食材を選ぶ「あんかけ鍋」(98元)を是非。
高温の陶器鍋に、目の前であんをかけると食欲をそそるじゅーっという音や香ばしい匂いが立ち込め、五感の全てが満たされること請け合いだ。
またこの2つの料理は、「鯛めしコース」(150元・300元)にも含まれ、両方を楽しみたい人にオススメだ。
銀平
住所: 仙霞路137号盛高国際大厦1階
TEL: 6241-1400
営業時間: 11時半~14時、17時~22時半(ラストオーダー22時)
~上海ジャピオン5月15日号より
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