市の労働保障局がこのほど、今年第1四半期の注目職を発表した。
企業からの需要が急増しているのは「電子技術者」。ハイテク産業の発展に伴い、7300人の需要が見込まれており、中には月給1万元を超える職場もある。電子技術者の優遇状況は、しばらく続くことが予想される。
また、「総務事務」への需要も増えている。6100人の需要が見込まれており、月給に6000元~10000元と幅があるのが特徴。一般事務業務に加え、管理能力の有無が重要となっている。
逆に評価を落としたのは、セールススタッフ、安全保衛人員、機械加工技術者など。(4月22日)
~上海ジャピオン4月28日・5月5日合併号より