申通地鉄集団は、建設中の軌道交通７・９・10号線から11駅を選び、11名の著名な書家に依頼して各駅名を書いてもらうなどして芸術性の優れた駅を建設する計画を発表した。
　同計画は、「世界で最も規模が大きく最も美しい地下鉄」と称されるロシアの地下鉄駅を参考にしたもの。
実用性を基礎としつつ、乗り換え駅など重要な駅を中心に、文化的な付加価値をつけることが目的だという。
（６月２日）

～上海ジャピオン６月５日号より