天山公園内に児童交通公園 建設に対し、疑問の声も

 市緑化市容局は、11月30日(日)、天山公園内に、道路や信号機、交差点、交通標識などを配した「児童交通公園」を建設する計画があることを明らかにした。
 こうした交通公園は、遊びながら交通ルールを学べることから、1980年代に市内で流行。ピーク時には多い公園で年間50万人が訪れるほどの賑わいを見せたが、施設の老朽化などを理由に、そのほとんどが緑地になっていた。
 この建設に対し、一部市民からは、こうした施設がテレビやゲームに親しむ現代の子どもの興味を引けるかなど、様々な疑問の声も上がっている。(12月1日)

~上海ジャピオン12月5日発行号より

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