全国5都市で実施した「開心(ハッピー)指数」の調査結果が、5月28日(木)に発表され、上海が5都市の中で最もハッピーな気分の人が多い都市に輝いた。
上海の同指数は55%で、以下は昆明54・8%、西安53・7%と続く。
この調査にあたり、市では、全10カ所のバス停に笑顔の「開心」マークと、不満顔の「不開心」マークの付いた、現在の気分を投票できるタッチパネルを設置。
5月14日(木)~28日(木)の期間限定で、どちらのマークへの投票が多いかを測定した。
総投票数は81万6815件、うち「開心」は45万3335件となった。
なお、設置したバス停別に見ると、市では「人民広場」の開心指数が62・7%で第1位。専門家は、周囲にレジャー施設が多いためではないかと分析している。
(5月28日)
~上海ジャピオン6月5日号より