ダイヤル「12320」による「上海市公共衛生公益電話」(24時間医療サービスコール)が、11月27日(月)、試運営を開始した。同電話は、病気や病院に関するアドバイスを行うほか、公共衛生に関わる法律や政策についての質問にも対応する。
コールセンターには60のブースがあり、すでに30本の電話が開通している。業務に当たるのは、8名の医学博士が指揮を執る、退職医、医学生、在職臨床医らで組成した100名の専門家チーム。
過去の準備期間中には、病気の予防法、高血圧薬の服用時間、アレルギー性鼻炎についてなど様々な相談・問い合わせが寄せられた。
(11月27日)
~上海ジャピオン12月1日発行号より