人気の霜降り「上ロース」。相性バツグンの日本酒と合わせて楽しもう
浦東の本格焼肉店
飲食店が建ち並ぶ板泉路に「湘南苑」の文字が躍る。同店は、七輪炭火で焼き上げる本格焼肉店。
窓も大きく明るい店内には、日本語の話せるスタッフが控え、中国語に自信がなくても気兼ねなく訪問できる。
同店では、日本人オーナーシェフ・江田氏が、浄水器の導入からアルコール消毒の指導まで、衛生管理を徹底。
牛肉は、〝中国の神戸牛〟と称される高級黒牛「大連雪龍」を、同ブランド本社と直接取引のある店舗から仕入れている。音楽を聴かせ、ビールを与え、マッサージも施して大切に育てられた牛は、キレイなサシが入り上品な甘味に。
高級牛肉を堪能
今回は、来店客の多くがオーダーするという「上ロース」(通常42元)を、2人につき1皿贈呈している。
ほかにも、柔らかい「上ハラミ」(68元)や脂の乗った「特上カルビ」(108元)、濃厚な肉の味に後味サッパリの希少部位「ミスジ」(56元)など、箸が止まらなくなるメニューがそろう。
お酒との相性もバツグンで「生ビール」(18元/杯)や清酒「久保田」(698元)、芋焼酎「富乃宝山」(298元/各720㍉)などと一緒にいただきたい。もちろん、ボトルキープも可能。
お昼には「メンチカツ」や「豚バラ生姜焼き」(各28元)などの1品料理に白飯とサラダが付いた「ランチ定食」(28元~)がオススメ。
浦東エリアの人はもちろん、浦西からもぜひ足を運んでみてほしい。!
info
住所:浦東新区板泉路909号(×上南路)
TEL:5087-8092(日本語可)
営業時間:10時半~23時(ラストオーダー22時)
席数:60席
予算:100元~
~上海ジャピオン2015年2月27日号