在中国上海日本総領事館は、６月18日（木）、中国人に対する個人向け日本観光ビザの申請受付を、７月１日（水）から開始すると発表した。
申請などの手続きは、上海中国青年旅行社など、指定された18の旅行社が代行する。
　同ビザの有効期間は15日で、申請費用は２００元。
申請には、個人所得税納税証明など一定の経済力があることを示す書類が必要となり、在職証明がない場合は、預金証明や不動産所有権証明書などで、その代わりとすることも可能だという。
　また、同ビザの発給開始にともない、従来の家庭旅行ビザの制度は廃止される。
（６月19日）

～上海ジャピオン６月２６日号より