上海市工商部門は８月16日（日）、食中毒が発生したザリガニ丼専門店「鄭文琪龍蝦蓋澆飯」五角場店を閉鎖させた。

同店は市内に約20店を展開。ザリガニ30～40匹を乗せた36元の〝ぶっかけご飯〟で人気を博し、13日（木）に同店舗を開店した。

同店所在地を管轄する楊浦区市場監督管理局によると、同日午前、同局クレームホットラインに同店舗にて食事した客７人が腹痛や嘔吐など食中毒症状を訴えたという。

 

～上海ジャピオン8月２１日発行号