偽プリカ販売の夫婦を起訴 総額178万元を騙し取る

上海市静安区人民検察院は近日、偽の携帯電話及びプリペイドカードを販売した罪で逮捕した犯人の夫婦と関係者計7人を、公式に起訴すると発表した。

同夫婦は昨年まで茶葉販売業を営んでいたが、儲けが少ないことから詐欺稼業に転換。

同年1~8月、韓国サムスン社製の携帯電話機本体をプレゼントするという名目で、偽のプリペイドカードを2000元で販売、約178万元を騙し取った。

被害者は1000人余りに上る。

また宝山警察は先日、偽のインターネットカードを販売した詐欺グループを四川省眉山市と江蘇省泰州市で逮捕。

同グループは中国全土で詐欺行為を行い、20万元以上を騙し取っていた。

 

~上海ジャピオン10月16日発行号

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