北京―上海の高速鉄道 復興号リニューアル

中国国家鉄路集団は6月15日(土)から、上海市―北京市間の計7路線を最高時速350㌔で走行する「復興号」の座席やサービスグレードアップしたことがわかった。

今回は「復興号」の2等座席の増加、座席の間隔や大型荷物置き場などの空間、サービスなどを改良。また17号車には、1両に座席数24席のみの「優選1等座席」が新たに設置された。この車両は180度回転するリクライニングシートと広々とした空間が広がり、コンセント・読書灯・折り畳みテーブルが完備され、快適な乗り心地が魅力だ。チケットはアプリ「12306」などネットで購入できる。(6月14日)

 

~上海ジャピオン2024年6月21日

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