上海交通委員会は各区県などと共同で開発した駐車スペース捜索アプリ「上海停車」を、11月10日(火)より試運用させた。
同アプリはアンドロイド版とアップル版を用意。
このアプリを使用すれば、市中心部の公共駐車場や路上の駐車スペース、また目的地周辺の駐車場所在地やそこまでのルート、駐車場出入口の位置、駐車台数、料金、営業時間をリアルタイムで知ることができる。
さらにナビを併用すると、目的地までの道路状況や最も近い駐車場も探せる。
同委員会は、将来的に公共駐車場と路上駐車スペースに、自動精算機を整備し、来年末には同アプリの市内全域カバーの実現に向け進めている。
~上海ジャピオン11月20日発行号