上海市宝山区の呉淞口国際郵輪港で10月17日（月）、イギリスのクルーズ客船で入国した外国人約２６００人に、１日（土）から施行の15日間ノービザ政策が適用されたことがわかった。

同政策では、２人以上の外国人旅行団体が、旅行会社を通じて入国し、入国した翌日から数えて15日内であれば、ノービザでの滞在が可能となる。ただ移動できる範囲は、クルーズ船が停泊する近郊の省や市、行政区域内のみと限定されている。

 

～上海ジャピオン2016年10月21日号