上海市浦東新区の上海野生動物園にある「中国大熊猫保護研究センター上海基地」で生まれたオスとメスの双子パンダが12月4日(日)、生後満2カ月を迎え、同日から同園で一般公開されたことがわかった。
2頭のパンダは今年10月、市で2例目且つ初の双子パンダとして誕生。現在、同園微信公式アカウントやメールで2頭の名前を募集しており、2017年1月28日(土)の春節までに決定する予定だと言う。同園では毎日9時半~12時、13時~16時に2頭を公開。また兄パンダは誕生時の131・5㌘から3410㌘、妹パンダは113・2㌘から3030㌘まで成長している。
~上海ジャピオン2016年12月9日発行号