上海市が例年より早く夏入り 今年は雨が多く暑い夏に

上海市中心気象台は5月22日(月)、市の平均温度が摂氏22度を上回ったことから、18日(木)に市が夏入りしたことを発表した。

今年の夏入りは例年より11日早く、春季期間は54日間と約半月ほど短かった。また市気象局は今年6月~10月までの天気について、降水量が多く、高温日も例年より多い日数になると予想。最高気温が35度以上となる「高温日」は22~28日、37度以上の「酷暑日」は4~7日を記録し、市に影響を与える台風は2~3回発生する見込みだと話す。なお局地的な豪雨や突風、雷などの天気も、昨年に比べ多くなると予測している。

 

~上海ジャピオン2017年5月26日発行号

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