映画や芝居観賞に毎週3時間 北外灘に露天博物館建設へ

上海社会科学院社会学研究所は6月26日(月)、上海市民の余暇活動を調査した「上海民生民意」を発表。6割以上の市民が、毎週3時間以上を映画や芝居観賞、公園散歩に充てていることがわかった。

また調査では、上海中心部に住んでいる市民よりも、郊外に住んでいる市民の方が余暇の時間が長いことが判明。ほか6割の市民が、商業文化施設の入場料を高いと感じていることがわかった。

一方虹口区の北外灘滨江緑地では最近、露天博物館の建設を開始。600㍍のガラスの壁越しに、彫像などを展示すると言う。

 

~上海ジャピオン2017年6月30日発行号

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