上海市中央気象台は、8月9日(水)から市の気温が低下、最高気温が31~34度で推移し、暑さが和らぐ見込みであることを発表した。
また徐匯区では7日(月)に最高気温37・6度となり、この夏28回目の高温日を記録。市では7月末までに、高温警報としては上から2番目となる「高温オレンジ警報」を16回、最高レベルの「高温赤色警報」を3回発令した。さらに21日(金)には気温が40・9度に達し、145年ぶりに市の最高気温を更新した。
そのほか市では8月7日(月)に立秋を迎えたものの、秋の様相を呈するのは9月下旬以降だと言う。
~上海ジャピオン2017年8月11日発行号