今年の6月末に閔行区で建設中だった、
蓮花河畔景苑の13階建てマンションが突然根元から倒れた事故について、
9月12日(土)、倒壊したマンションの購入者に対する賠償交渉が行われ、
10戸の所有者が賠償協議に合意した。
今回開発業者は、購入マンションを解約して賠償金を支払うA案と、倒壊マンションの部屋を、
苑内の別マンションの部屋に交換するB案を提示。これを受け10戸がB案に合意した。
また苑内の倒壊していない同型マンションについては、現在、質量安全検査測定が進められており、
9月25日(金)までに結果が公表される見込みだが、すでに28戸の所有者が契約を解除している。
なお倒壊したマンションの跡地は、小型の緑地公園として整備される予定。
(9月14日)
~上海ジャピオン9月18日号より