電動バイク事故 配送企業を指導

上海市安全生産監督管理局は10月11日(木)、配送会社やデリバリー会社など、業務上電動バイクを利用する企業を対象に、安全管理の指導を行うと発表した。

市の電動バイク保有台数は800台を超え、うち約80万台が配送会社やデリバリー会社が占有。2012年以降、電動バイクの火災事故が942件、死者37人、損失額は1億元近くに上る。死者数と損失額は、火災事故全体の10・3%と17・7%を占めており、安全性が危惧されていた。

~上海ジャピオン2018年10月19日発行号

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