浙江省臨海市公安局は、2018年11月25日(日)、49の出会い系サイトを摘発し集団詐欺を働く計279人の容疑者を逮捕していたことを明らかにした。
調べで、容疑者らは加工技術を使って顔写真をネット上に載せ、女性を偽り詐欺を行なっていた。実際女は僅か22%の62人だった。騙された約500人のうち161人が見つかっており、被害総額は600万元に上ると言う。また、容疑者の大半がかつて被害を経験していたこともわかった。警察は、素性の知らない相手への個人情報の公開や送金など、ネット上での交友関係の築きにおいて注意を呼び掛けている。
~上海ジャピオン1月11日発行号