もんじゃなら月島屋
東京でもんじゃ焼きを食べるなら中央区・月島だが、上海ならここ「月島屋」へ。同店は、もんじゃ焼きの激戦区・月島で5年以上修業したJay氏とその美人奥さんが営む、お好み焼き・もんじゃ焼き専門店だ。東京に長年住んでいただけあり、2人とも日本語が堪能。
約15種あるもんじゃ焼きの中でもイチオシの「もちチーズもんじゃ」(通常52元)は、もちやオランダ産チェダーチーズ、毎朝市場から直送される新鮮キャベツなどが入っている。お好み焼き・もんじゃ焼きは、自分で焼くのも楽しみの1つだが、ここは店長や店長から学んだ店員に、おいしく焼いてもらうのがベター。同メニューでは、最後に青ノリをまぶすことで風味をプラス。グツグツと焼き上がるのを今か今かと待ちわび、アツアツのもんじゃを口に運ぶ瞬間が堪らない。ビールを片手に、ハガシでつつこう。
看板メニューが1元
今回は、7月31日(水)まで「ジャピオンを見た」で予約すると「もちチーズもんじゃ」(通常52元/皿)を1組1皿に限り1元で提供。
お好み焼きは、海鮮と豚肉の「月島スペシャル」(56元)をはじめ、変わり種「パクチー玉」(48元)も人気。また「広島焼き」(78元)も最近登場し、鉄板焼きメニューが豊富だ。
今夜は鉄板を囲んで、みんなでワイワイ食事を楽しもう。
info
住所 南丹東路111号-5
TEL 135-6488-7868(日本語可)
営業時間 11時~14時、17時~22時
席数 約30席
予算 約100元~
~上海ジャピオン2019年7月5日発行号