上海気象台によると、9月12日(木)~15日(日)に掛けて、市の最高気温は29~31度、最低気温は24~25度で推移する見込みであることがわかった。
同期間の天気は、曇りが多いものの雨は降らない予報。今年の中秋節に当たる13日(金)はお出掛け日和となり、夜は月が見える可能性があるという。
一方中国沿岸海域の東海で5日(木)~7日(土)に掛けて、台風13号〝レンレン(玲玲)〟が北上。これを受け市内の多くのエリアでは6日(金)、1時間に40~70㍉の暴雨を記録した。同日12時時点で、市の各観測地点634カ所のうち、徐匯区蒲匯塘観測所で最大149・6㍉を含む市内22カ所で豪雨を、105カ所の観測所で暴雨を観測。そのため呉中路をはじめ市内各地で道路が冠水し、通勤や通学に支障が出たという。
(写真は東方ネットより)
~上海ジャピオン2019年9月13日発行号